it stuffs and even the scream which does not become voice of the everyday life
which passes away it would like to keep changing today into the sustenance which lives.−
また何かあったときのメモにでもってことで顛末を記してみたり。
そもそもがIEの調子が悪くなってきたってのが事の始まり。
今まで問題なく閲覧できていたページで頻繁にDNSエラーが発生
そのうち完全にページが閲覧できなくなってブラウザが全滅。
(IE Ver.6とFireFoxの二つだけですけど)
アクセサリ→システムツール→システム情報で調べてみたところ
前回のWindowsUpdateで更新されたdllファイルが一部行方不明になってまして
何度か再起動やシステムの復元を行ってみても回復の兆しすら見えず
行方不明のファイルも見つかったかと思えば「壊れています」と表示される始末。
そのうちにデスクトップ上のPSDファイルのアイコンが
ソリティアやインターネットスペードとかインターネットチェッカーなどの
全く関係ないアイコンに置き換わってしまい事態は悪化の一途。
SP2が原因かと考えて、SP2のインストール前の状態にシステムの復元を試みたところ
「プログラムの更新が原因でファイルが破損した恐れがあります」
みたいな表示が出る始末でして
「お前(Windows)もとうとう自分の過ちを認める気になったか。
成長してくれてお父さんはうれしいよ」
みたいな心境でしみじみする始末。
冷静に考えるとそんな場合じゃないですけどね(汗。
こうなるともう一番手っ取り早いのがOSの再インストールってことで
とりあえずHDD以外からブートして一旦HDDをフォーマット
新規でXPさんを入れなおそうと思ったのですがここでまた問題発生。
BIOSでブート先をCD-ROMドライブに設定してHDDを使わないように設定したものの、
ブート画面で一切キーボード入力が効かない罠。
次の日にヤナさんに相談してブート設定の手順を見せてもらっても
自分の手順となんら異なるところはなく相変わらず原因不明。
仕方なく起動ディスクを借りてFDDからブートさせることにしたのですが、
相変わらずキーボードの入力は受け付けず途方にくれてみたり。
とりあえず前にHDDを交換した時との条件の違いを考えることにした。
異なる点は以下の通り。
OS:98SE→XP
メモリ:256→512
マウス:タブレット付属の光学式マウス→USB接続の光学式マウス
キーボード:PS/2接続日本語キーボード→USB接続日本語キーボード
・・・・ってかUSB接続なのがまずいんじゃね?
倉庫からホームポジション周辺のキーがぶっ壊れてるキーボードを引っ張り出してきてPS/2端子に接続後、再びCD-ROMドライブからブート。
問題なくフォーマットもすんで無事再インストール完了。
なまじBIOSの設定画面でUSB接続キーボードが使えるものだから、
ブートメニューの画面でも使えるもんだと思ってましたが駄目だったんですねぇ。
ひとつ勉強になったなぁ、ってことでFAかと。
結局、知識としてあっても実践が伴わないと駄目なんだよなぁ。
けどこればっかりは経験をつむしかないから、
もっともっとぶっ壊さないとこの類のトラブル対処能力ってのは伸びないんだろうな。
精進します、はい。
今回の教訓としては
・PS/2端子接続のキーボードは必須
・OSの調子が悪くなってきたら早めにバックアップをとって再インストール
・システムの復元はあまり当てにならない
・SP2は困り者
こんな感じで(笑。
実際問題この類のファイル破損によるエラーが出てくるようになったってことは、
そろそろHDD自体の寿命も近くなってきたのかもしれないですね。
早めにもう一台購入してRAIDにしたほうがいいのかなぁ・・・
詰み逝く日々の声にならない叫びすら今日を生きる糧に変えていきたい。−
Return 2 -Felix culpa-